営業資料や提案書を作る仕事は、営業担当者にとって欠かせない業務です。
ただ、資料作りには想像以上に時間がかかります。
「何を伝えるべきか」「どんな順番で説明すれば分かりやすいか」と考えているうちに、数時間が過ぎてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
私も法人営業として提案資料を作る機会がありますが、以前はPowerPointを開いてから悩み始めることがよくありました。
最近では、その時間を減らすためにChatGPTで資料の構成を考え、AIデザインツールで仕上げるという流れで作業しています。
資料をゼロから作るのではなく、「考える作業」と「デザインする作業」を分けることで、提案書作成のスピードはかなり上がりました。
この記事では、40代営業マンの私が実際に行っているChatGPTを活用した営業資料・提案書の作り方を紹介します。
営業資料で一番時間がかかるのは「デザイン」ではない
資料作りというと、デザインに時間がかかるイメージがあります。
しかし実際は、何を伝えるかを考える時間の方が長いと感じています。
私は以前、PowerPointを開いたまま30分以上何も作業が進まないことがよくありました。
ChatGPTを使うようになってからは、まず資料の流れを考えてもらうことで、作業を始めやすくなりました。
現在は、次のような流れで資料を作っています。
- ChatGPTで提案の構成を考える
- 各ページの見出しを作る
- 説明文を作成する
- AIデザインツールで見やすく整える
- 最後に自分で内容を調整する
この順番に変えただけでも、資料作成の時間はかなり短縮できました。
私が最初に使うプロンプト
営業資料を作るときは、いきなりスライドを作るのではなく、まず構成を考えてもらいます。
私は法人営業です。
以下の商品を提案する営業資料を作ります。
条件
・営業資料
・10枚以内
・相手は経営者
・分かりやすく
・課題→解決策→導入メリット→導入事例→まとめ
・各ページのタイトルも考える
商品
(商品説明)
ターゲット
(提案先の業種)
このプロンプトだけでも、資料の骨組みが完成します。
私はその後、一枚ずつ内容を深掘りしていくことが多いです。
ChatGPTは「説明が伝わる順番」を考えるのが得意
営業資料では、内容そのものだけでなく、説明する順番も重要です。
例えば、最初から商品の機能を説明するよりも、お客様の課題から話した方が伝わりやすいことがあります。
私はChatGPTへ「営業経験15年以上のトップ営業として考えてください」と伝え、提案の流れまで相談しています。
その結果、自分だけでは思いつかなかった構成になることも多くあります。
資料作成は「AIの役割」を分けると効率が上がる
最近のAIは、一つですべてを行うよりも、役割ごとに使い分ける方が効率的だと感じています。
私の場合は、
- ChatGPT:構成・文章・見出し作成
- AIデザインツール:レイアウト・デザイン・アイコン・配色
というように役割を分けています。
この考え方に変えてから、資料の完成度も作成スピードも以前より向上しました。
AIで学んだことをアウトプットすると知識が定着する
営業資料を作って終わりではなく、「なぜこの構成にしたのか」「どのページがお客様に響いたのか」を振り返るようになりました。
そうした経験をブログへまとめることで、自分自身の営業ノウハウも整理されています。
もしAI活用や仕事術を記録していきたいなら、ブログとして発信するのもおすすめです。
私が一番効果を感じた使い方
一番効果を感じたのは、提案前日に資料をゼロから作るのではなく、「ChatGPTに構成を考えてもらってから仕上げる」流れです。
私は出張先のホテルで翌日の提案資料を最終確認することがありますが、AIで構成を整理しておくことで、「何を伝えたい資料なのか」が自分自身でも明確になります。
営業資料は見た目も大切ですが、それ以上に「伝わる順番」が重要です。
ChatGPTは、その順番を一緒に考えてくれる頼もしいパートナーだと感じています。
資料作成で私が意識している3つのポイント
ChatGPTで営業資料を作るようになってから、私が特に意識するようになったことがあります。
1. 「伝えたいこと」は1ページに1つだけ
以前の私は、1枚のスライドに情報を詰め込みすぎることがよくありました。
でも実際の商談では、お客様はそこまで細かく資料を読み込むことはありません。
ChatGPTへ「1ページ1メッセージ」と指示するようになってから、資料はかなり見やすくなりました。
2. 文章を書くAIとデザインするAIを使い分ける
最近のAIは、それぞれ得意分野があります。
私は役割を次のように分けています。
- ChatGPT:構成・見出し・説明文
- MiriCanvas:デザイン・レイアウト・アイコン・見やすさ
このように役割を分けるだけで、資料作成のスピードも完成度も大きく変わりました。
3. 最後は必ず自分で話しながら確認する
資料は作って終わりではありません。
私は完成した資料を見ながら、一度声に出して説明してみます。
「ここは少し分かりにくいな」「この順番ならもっと伝わるかも」と気付くことが多くあります。
AIは資料を作る手伝いはできますが、最後に伝えるのは自分自身です。
ChatGPTとMiriCanvasを組み合わせると資料作成がもっとラクになる
ChatGPTで資料の構成や文章を作ったあと、私はデザインを整えるためにAIデザインツールを活用しています。
最近使っていて便利だと感じているのがMiriCanvasです。
テンプレートが豊富なので、営業資料や提案書、プレゼン資料でも短時間で見栄えの良いデザインに仕上げられます。
「デザインが苦手」「PowerPointだと時間がかかる」という方でも扱いやすいので、ChatGPTとの組み合わせはかなりおすすめです。
私が一番効果を感じた使い方
私が一番効果を感じたのは、「資料を作ること」を目的にしないことです。
営業資料は、お客様へ説明するための道具です。
だから私は、「この資料を見たお客様は次に何を感じるか」を意識しながらChatGPTへ構成を相談しています。
その結果、資料そのものだけでなく、商談の流れも整理できるようになりました。
AIのおかげで資料作成が早くなっただけではなく、提案そのものの質も少しずつ良くなっていると感じています。
よくある質問(FAQ)
Q. ChatGPTだけで営業資料は作れますか?
構成や文章は十分作成できます。ただし、見やすいデザインやレイアウトはデザインツールを組み合わせると、より完成度が高まります。
Q. PowerPointが苦手でも大丈夫ですか?
はい。テンプレートが充実したAIデザインツールを使えば、初心者でも見栄えの良い資料を作りやすくなります。
Q. 営業以外でも使えますか?
もちろんです。社内プレゼン、企画書、研修資料、セミナー資料など、さまざまな場面で応用できます。
まとめ
営業資料は「きれいなデザイン」を作ることが目的ではありません。
お客様へ価値を分かりやすく伝え、商談を前へ進めることが目的です。
私はChatGPTで構成を考え、MiriCanvasで見やすく仕上げるようになってから、資料作成にかかる時間が短くなりました。
その分、お客様のことを調べたり、提案内容を磨いたりする時間を確保できています。
AIを上手に使い分けることで、営業資料はもっと効率よく、もっと伝わるものになると感じています。
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