「副業を始めたいけれど、自分には特別なスキルがない」
「40代から新しいことを覚えて副業にするのは大変そう」
「営業しかやってこなかった自分に、できる副業はある?」
営業職として長く働いてきた会社員の中には、このように考えている人もいるのではないでしょうか。
副業というと、プログラミング、動画編集、Webデザイン、ブログなど、新しいスキルを身につけて始めるイメージがあります。
もちろん、これらへ挑戦するのも一つの方法です。
しかし、営業経験がある人なら、必ずしもゼロから新しいスキルを覚える必要はありません。
なぜなら、営業の仕事を通じて身につけてきた、
- 人と関係を作る力
- 相手の悩みを聞く力
- 商品やサービスを説明する力
- 相手に合わせて提案する力
- 交渉する力
- 契約まで進める力
などは、本業以外でも活用できる可能性があるからです。
特に40代まで営業を続けてきた人なら、営業スキルだけでなく、業界知識や顧客対応の経験、人脈なども積み上がっているでしょう。
副業のために新しい武器をゼロから作るのではなく、すでに持っている武器を収入へ変える。
これが、営業経験者が副業を考えるときの一つの選択肢です。
この記事では、営業経験を活かせる副業7選と、それぞれの特徴、始める前に確認したいポイント、副業を選ぶ基準まで詳しく解説します。
「自分の営業経験が副業でも通用するのか?」と考えている人は、これまでのキャリアを棚卸ししながら読んでみてください。
- 40代会社員こそ「経験を活かす副業」を考えてみよう
- 営業経験が副業と相性のいい理由
- あなたにもある?副業に転用できる7つの営業スキル
- 営業経験を活かせる副業7選
- 「売る商品を自分で持たない」代理店ビジネスという選択肢もある
- 営業経験を活かせる副業7選を比較
- 自分に合う営業系副業を選ぶ5つの基準
- 40代の副業では「経験×小さく始める」が基本
- 営業経験を副業に変えるための5ステップ
- 会社員が営業副業をするときに注意したい5つのこと
- 営業副業で月1万円を目指すならどう考える?
- 月5万円を目指すなら「件数×単価」で分解する
- 副業でも営業目標と同じようにKPIを決める
- 最初の案件を獲得するために「実績がない」をどう乗り越える?
- 最初は小さなサービスを作る方法もある
- 営業経験×AIなら「AIで簡単に稼げる」ではなく効率化を考える
- 営業副業を始める最初の90日ロードマップ
- 営業系副業に関するよくある質問(FAQ)
- 営業経験を副業に変えるための開始前チェックリスト
- まとめ|40代の営業経験は「会社の中だけ」のスキルではない
- あわせて読みたい
40代会社員こそ「経験を活かす副業」を考えてみよう
40代から副業を始めようとすると、年齢を気にする人もいるかもしれません。
若い人なら新しいスキルを覚える時間もある。
パソコンにも詳しそう。
SNSや動画にも慣れている。
そんなイメージから、「今から副業を始めても遅い」と感じることがあります。
しかし、副業にはさまざまな種類があります。
必ずしも若さや最新のITスキルだけが武器になるわけではありません。
特に営業系の副業では、これまで仕事で積み上げてきた経験そのものが役立つ可能性があります。
例えば、20年間営業をしてきた人なら、その間に何百人、何千人という顧客や取引先と接しているかもしれません。
その中で、
- 初対面の人と会話する
- 相手のニーズを聞く
- 分かりやすく商品を説明する
- 断られたときに対応する
- 価格や条件を調整する
- 契約後にフォローする
といった経験を重ねています。
本人にとっては「普通に仕事をしてきただけ」と感じるかもしれません。
しかし、営業経験がない人から見れば、それらも立派なスキルです。
40代の副業では、「今から何を覚えるか」だけでなく、「今まで何を身につけてきたか」を考えることが重要です。
40代から副業を始めること自体に迷っている人は、こちらの記事も参考にしてください。
40代会社員が副業を始めるメリットとは?収入以外にも得られる大切なこと
営業経験が副業と相性のいい理由
営業経験を副業に活かしやすい理由の一つは、営業が「売ること」だけをする仕事ではないからです。
実際の営業では、商品を説明する前にさまざまな仕事をしています。
例えば、
- 見込み客を探す
- 相手と接点を作る
- 悩みや課題を聞く
- 解決方法を考える
- 商品やサービスを提案する
- 条件を調整する
- 契約へ進める
- 契約後も関係を維持する
という流れです。
これらを細かく分解すると、営業代行、アポイント獲得、商談代行、代理店ビジネス、営業支援など、さまざまな仕事につながります。
つまり、
営業経験を丸ごと売る。
だけではなく、
営業プロセスの一部分を副業として提供する。
という考え方もできます。
営業力そのものについて改めて整理したい人は、こちらの記事も参考になります。
あなたにもある?副業に転用できる7つの営業スキル
「営業経験を活かす」と言われても、自分に何ができるのか分からない人もいるでしょう。
そこで、普段の営業活動をスキルとして分解してみます。
| 営業で身につくスキル | 副業で活かせる場面 |
|---|---|
| 新規開拓力 | テレアポ・営業代行・代理店営業 |
| ヒアリング力 | 商談代行・営業支援・コンサル |
| 提案力 | 営業代行・代理店・商談支援 |
| 説明力 | 商品紹介・オンライン商談・営業資料作成 |
| 交渉力 | 商談・クロージング・条件調整 |
| 顧客対応力 | カスタマーサポート・既存顧客フォロー |
| 業界知識 | 営業支援・コンサル・代理店ビジネス |
こうして見ると、「営業しかできない」ではなく、営業という仕事の中に複数のスキルが含まれていることが分かります。
特に長く同じ業界で営業してきた人なら、営業スキルに加えて業界特有の知識もあります。
例えば、IT、通信、人材、不動産、広告、金融など、それぞれの業界で顧客が何に困り、どのように商品を比較し、どのような理由で契約するのかを知っていることがあります。
この「営業スキル+業界知識」の組み合わせは、副業を考えるうえで大きなヒントになります。
営業経験を活かせる副業7選
ここからは、営業経験を活かしやすい副業を具体的に見ていきます。
すべての副業が全員に向いているわけではありません。
本業との兼ね合い、使える時間、得意な営業スタイル、報酬体系などを確認しながら、自分に合うものを考えてみましょう。
① 営業代行
営業経験を比較的そのまま活かしやすいのが営業代行です。
企業の商品・サービスを、その企業に代わって営業します。
案件によって担当範囲は異なりますが、
- 見込み客へのアプローチ
- アポイント獲得
- オンライン商談
- 商品説明
- 提案
- クロージング
などを担当するケースがあります。
普段から法人営業や新規営業をしている人なら、本業で身につけた経験を活用しやすいでしょう。
一方で、営業代行といっても仕事内容には幅があります。
アポイント獲得だけを担当する案件もあれば、契約まで担当する案件もあります。
そのため、応募するときは、
- どこまで担当するのか
- 稼働時間は固定か
- 平日昼間の対応が必要か
- 固定報酬か成果報酬か
- オンラインで完結できるか
などを確認することが重要です。
会社員の副業なら、特に本業の勤務時間と重ならずに対応できる案件かを確認しましょう。
② テレアポ・アポイント獲得代行
営業プロセスの中でも、新規開拓が得意な人なら、テレアポやアポイント獲得の副業も候補になります。
主な役割は、見込み客へ電話などでアプローチして商談機会を作ることです。
例えば、
- 見込み客へ連絡する
- 簡単にサービスを説明する
- 相手の状況を確認する
- 興味があれば商談日時を設定する
という流れです。
普段から新規営業をしている人なら、
- 最初の数秒で興味を持ってもらう話し方
- 受付を突破する方法
- 断られたときの切り返し
- 相手に合わせた質問
など、本業で身につけた経験を活かせる可能性があります。
一方、電話をかけ続ける仕事は向き不向きもあります。
「新規開拓は得意だけれど、商談やクロージングよりアポイントを取るほうが好き」という人には検討しやすいでしょう。
③ 商談代行・オンラインセールス
新規開拓よりも、ヒアリングや提案が得意な人には商談代行という選択肢があります。
企業が獲得した見込み客に対して、オンラインなどで商談を行います。
商談では、単に商品説明をするだけではありません。
相手の課題を聞き、
なぜこの商品が必要なのか。
を相手の状況に合わせて説明する必要があります。
そのため、
- ヒアリング
- 課題整理
- 提案
- プレゼン
- 質疑応答
- クロージング
などの経験を活かせます。
特にBtoB営業を経験している人なら、オンライン商談の流れをイメージしやすいでしょう。
営業で相手の本音や課題を引き出す方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【保存版】営業ヒアリングのコツとは?成約率が上がる質問例・会話例・ChatGPT活用法まで徹底解説!
ただし、商談代行は平日の日中に商談が入る案件も考えられます。
副業として取り組む場合は、稼働できる曜日・時間帯と案件側の条件が合うかを必ず確認しましょう。
「売る商品を自分で持たない」代理店ビジネスという選択肢もある
ここまで紹介した営業代行や商談代行は、企業の営業活動の一部を請け負う副業です。
一方で、営業経験を活かす方法には、もう一つ違った考え方があります。
それが代理店ビジネスです。
自分で商品を開発するのではなく、企業の商品・サービスを扱い、顧客へ紹介・販売する方法です。
営業経験者にとって大きいのは、
「何を売るか」を見つければ、自分の営業力を活用できる可能性がある。
という点です。
特に、
- 法人営業の経験がある
- 新規開拓が得意
- 人脈を活かしたい
- 本業とは別の商材を扱ってみたい
- 将来的な独立にも興味がある
という人なら、選択肢の一つとして考えられます。
ただし、代理店ビジネスは案件によって初期費用、報酬体系、販売条件、必要な稼働量などが異なります。
「簡単に稼げそう」という理由だけで決めるのではなく、条件を比較することが大切です。
次の前半②では、④代理店ビジネスをさらに掘り下げたうえで、紹介営業、営業コンサル・営業支援、そして営業経験×AIまで、残りの副業候補を具体的に見ていきます。
④ 代理店ビジネス
営業経験を活かした副業として、代理店ビジネスも候補になります。
代理店ビジネスとは、企業の商品やサービスを顧客へ紹介・販売し、その成果に応じて報酬を受け取るビジネスです。
自分でゼロから商品を開発する必要がないため、営業経験者は「売る力」を活かしやすいという特徴があります。
例えば、
- 法人向けサービス
- IT・通信サービス
- 店舗向けサービス
- 人材関連サービス
- 業務効率化サービス
など、自分の営業経験や人脈と相性のいい商材を探す方法があります。
特に法人営業を経験してきた人なら、
- どのような企業が見込み客になるのか
- 誰へアプローチすればいいのか
- どんな課題を聞けばいいのか
- どのように提案すればいいのか
- 契約までどのように進めればいいのか
といった営業活動の基本をすでに経験しています。
そのため、商品そのものを理解できれば、本業で培った営業プロセスを応用できる可能性があります。
代理店ビジネスの魅力は「商材を選べること」
会社員として営業をしている場合、基本的には勤務先の商品やサービスを販売します。
自分で扱う商材を自由に決めることはできません。
一方、代理店ビジネスでは、自分の経験や人脈に合わせて案件を探すことができます。
例えば、
中小企業の経営者とのつながりが多い。
という人なら、中小企業向けサービスを扱う。
店舗への営業経験が長い。
という人なら、店舗向けのサービスを探す。
IT・通信業界に詳しい。
という人なら、その知識を活かせる商材を探す。
このように、「自分が売りやすい相手」から逆算して商材を選ぶという考え方もできます。
代理店案件は条件をしっかり比較する
ただし、「代理店なら何でもいい」というわけではありません。
案件を選ぶときは、少なくとも次のような条件を確認しましょう。
- 初期費用は必要か
- 月額費用は発生するか
- 在庫を持つ必要があるか
- 販売ノルマはあるか
- 報酬はいくらか
- 単発報酬か継続報酬か
- 営業資料は提供されるか
- 契約後の顧客対応は誰が行うか
- 副業として取り組めるか
特に会社員の副業では、最初から大きな固定費や在庫を抱えるより、できるだけ小さく始められる案件から検討したほうがリスクを抑えやすくなります。
また、代理店案件によっては、一度契約すると継続的に報酬が発生するタイプもあります。
こうした案件なら、単発の営業代行とは違った収益の作り方ができる可能性があります。
営業経験を活かせる代理店案件を探してみる
「代理店ビジネスに興味はあるけれど、そもそもどんな案件があるのか分からない」という人もいるでしょう。
代理店ドットコムでは、代理店・業務委託・フランチャイズなどのビジネス案件を探すことができます。
副業や独立開業だけでなく、初期費用ゼロ、在庫なし、ストック型などの条件から案件を探したい人にも選択肢の一つです。
営業経験を活かせそうな商材があるか、まず案件を比較してみるところから始めてもよいでしょう。
ただし、掲載されているからという理由だけで案件を決めるのではなく、費用・報酬体系・契約条件・本業との競合などを確認したうえで判断しましょう。
⑤ 紹介営業・リファラル型の副業
「営業活動を最初から最後までやる時間はない」という人なら、商品やサービスを必要としている人・企業を紹介する形の副業も考えられます。
例えば、自分の知人や取引先などから、
こういうサービスを探している。
という話を聞いたときに、条件に合う企業やサービスへつなぐ方法です。
案件によって仕組みは異なりますが、紹介した顧客が商談や契約へ進むことで報酬が発生するタイプがあります。
この方法と相性がいいのは、
- 幅広い人脈がある
- 経営者や企業担当者との接点が多い
- 人から相談されることが多い
- 相手の課題を聞くのが得意
- 自分でクロージングまで行う時間は少ない
という人です。
長く営業をしてきた人なら、これまでに作ってきた人とのつながりが一つの資産になっている場合があります。
ただし、ここで注意したいのが、人脈を単なる「売り先リスト」にしないことです。
何でも紹介すればいいわけではありません。
相手が必要としていない商品を紹介し続ければ、これまで築いてきた信頼関係を失う可能性があります。
紹介営業では、
この人には本当にこのサービスが役立つか?
という視点を持つことが重要です。
営業で信頼関係を築く考え方については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
営業で信頼関係を築く方法|売り込まなくても選ばれる営業になる7つの習慣
⑥ 営業コンサル・営業支援
営業経験が長くなると、「自分で売る」だけでなく、他の営業担当者へアドバイスすることもできるようになります。
例えば、
- 営業戦略を一緒に考える
- 営業トークを改善する
- 商談の進め方をアドバイスする
- 営業資料をチェックする
- 営業ロープレを行う
- 若手営業へフィードバックする
- 営業プロセスを整理する
といった営業支援です。
特に、
- 営業経験が長い
- 後輩育成の経験がある
- 営業マネージャー経験がある
- 特定業界に詳しい
- 営業の仕組みを作った経験がある
という人なら、自分の経験を「アドバイス」という形で提供できる可能性があります。
営業コンサルは「自分は売れた」だけでは難しい
ここで重要なのは、自分自身の営業成績が良かっただけでは、必ずしも他人へ教えられるとは限らないことです。
営業コンサルや営業支援では、
なぜその方法で成果が出たのか。
を説明できる必要があります。
例えば、
「とにかく顧客と仲良くなれば売れる」
では、再現性がありません。
一方で、
- 最初に顧客の現状を確認する
- 課題を具体化する
- 課題の優先順位を確認する
- 解決策として商品を提案する
- 導入後の変化をイメージしてもらう
というように、自分の営業方法を分解できれば他の人へ伝えやすくなります。
自分の営業経験を言語化できることが、営業支援を副業にするときの重要なポイントです。
営業の基本的な流れを整理したい人は、こちらの記事も参考にしてください。
【保存版】営業の教科書|初心者から成果を出す営業になるまでの完全ロードマップ
⑦ 営業経験×AIを使った副業
営業経験にAIを組み合わせるという方法もあります。
ここでいう「AI副業」は、AIにすべての仕事を任せて簡単に稼ぐという意味ではありません。
自分がすでに持っている営業経験を、AIを使って効率よくサービス化するという考え方です。
例えば、生成AIを活用すると、
- 営業メールのたたき台を作る
- テレアポ台本を作る
- 商談の質問リストを作る
- 営業資料の構成を考える
- 提案文を整理する
- 顧客別の営業トーク案を作る
- 営業ロープレ用の想定質問を作る
といった作業を効率化できます。
これらを自分の営業活動だけに使うのではなく、営業支援サービスの一部として提供する方法も考えられます。
例えば、
営業メールの改善+テンプレート作成
や、
商談ヒアリング項目+営業トークの作成
などです。
AIだけなら誰でも使えます。
しかし、営業経験者なら、
- このメールでは返信されにくい
- この質問では顧客の課題を引き出せない
- この提案順では伝わりにくい
- この表現は営業現場では使いにくい
といった判断ができます。
つまり価値になるのは、AIが作った文章そのものではなく、営業経験を使ってAIの出力を実務レベルへ修正できることです。
AIを使えば経験が不要になるのではなく、経験がある人ほどAIを使って仕事を効率化できる可能性があります。
営業経験を活かせる副業7選を比較
ここまで紹介した7つを整理すると、次のようになります。
| 副業 | 活かしやすい経験 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 営業代行 | 営業全般 | 営業経験をそのまま活かしたい |
| テレアポ代行 | 新規開拓・電話営業 | アポイント獲得が得意 |
| 商談代行 | ヒアリング・提案・クロージング | 商談が得意 |
| 代理店ビジネス | 新規開拓・提案・人脈 | 自分で扱う商材を選びたい |
| 紹介営業 | 人脈・顧客理解 | 人とのつながりを活かしたい |
| 営業コンサル・支援 | 営業経験・育成・マネジメント | 経験を人へ教えられる |
| 営業経験×AI | 営業実務+AI活用 | 営業スキルを効率よくサービス化したい |
大切なのは、「一番稼げそうな副業」を選ぶことではありません。
自分がすでに持っている営業スキルと、使える時間に合う副業を選ぶことです。
自分に合う営業系副業を選ぶ5つの基準
営業経験を活かせる副業が複数あると、「結局どれを選べばいいの?」と迷うかもしれません。
その場合は、次の5つを確認してみましょう。
① 自分は営業のどの工程が得意なのか
営業経験者でも、得意なことは人によって違います。
例えば、
- 新規開拓が得意 → テレアポ・営業代行
- 商談が得意 → 商談代行
- 人脈が広い → 紹介営業・代理店
- 後輩育成が得意 → 営業支援
- 仕組みを考えるのが得意 → 営業コンサル
というように考えられます。
「営業が得意か苦手か」という大きなくくりではなく、営業の中で何が得意なのかまで分解してみましょう。
② 副業に使える時間はどのくらいあるか
会社員の副業では、使える時間が大きな制約になります。
例えば商談代行の場合、顧客が企業なら平日の日中に商談が入る可能性があります。
一方で、営業資料の改善や営業トーク作成などであれば、夜や休日に作業できる案件も考えられます。
まず、
- 平日の夜に何時間使えるか
- 土日に何時間使えるか
- 平日昼間に対応できるか
- 急な連絡へ対応できるか
を確認しましょう。
忙しい40代会社員が副業時間を作る方法については、こちらの記事でも紹介しています。
40代会社員が副業時間を作るコツ|忙しい毎日でも続けるための工夫
③ 固定報酬と成果報酬のどちらが合うか
営業系副業では、報酬体系も重要です。
案件によって、
- 時間単価
- 月額固定
- アポイント1件ごとの報酬
- 契約1件ごとの成果報酬
- 固定報酬+成果報酬
- 契約後も続く継続報酬
などがあります。
成果報酬は成果が出れば収入を増やせる可能性がありますが、成果が出なければ報酬が少なくなることもあります。
副業を始めたばかりなら、報酬額だけではなく、収入の安定性も含めて考えましょう。
④ 本業と競合しないか
営業経験を活かす副業では、特に注意したいポイントです。
本業と同じ業界の商品を副業で扱う場合、勤務先との競合になる可能性があります。
また、本業で得た顧客情報や営業資料、社内情報などを副業へ持ち出してはいけません。
副業を始める前に、
- 会社の就業規則
- 副業に関する社内ルール
- 競業避止に関する取り決め
- 秘密保持義務
などを確認しましょう。
「本業で知った顧客だから副業の商品も紹介する」という考え方は避けるべきです。
営業経験は活かしても、勤務先の情報や資産は明確に分ける必要があります。
⑤ 最初から大きく稼ごうとしない
副業を始めると、「早く月5万円、10万円稼ぎたい」と考えるかもしれません。
しかし、最初から大きな収入だけを目標にすると、条件の悪い案件やリスクの高い案件を選んでしまう可能性があります。
最初は、
自分の営業経験が社外でも通用するか試してみる。
くらいの感覚でも構いません。
まず1件。
次に月1万円。
その次に月3万円。
というように、小さく実績を作っていきます。
副業で月5万円を目指す方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
副業で月5万円稼ぐ方法10選|会社員でも無理なく始められるおすすめ副業を紹介
40代の副業では「経験×小さく始める」が基本
40代から副業を始めるときに、いきなり会社を辞めたり、多額のお金を投資したりする必要はありません。
まずは会社員としての収入を維持しながら、自分の経験がどこまで社外で価値になるのか試す方法があります。
営業経験があるなら、
- 営業代行を1案件試す
- 週末だけ営業支援をする
- 代理店案件を調べてみる
- 知識を活かした営業サポートを始める
- AIを使って営業支援サービスを作ってみる
など、小さな一歩から始められます。
そして実際に取り組みながら、
自分の経験は何に一番価値があるのか?
を確認していきます。
40代の副業は、ゼロから別人になるための挑戦ではありません。
これまで積み上げてきた経験を、本業とは別の場所でも使える形へ変えていく挑戦です。
次の後半では、営業経験を副業にするときの注意点、会社にバレる・競合・税金などで気をつけたいこと、最初の案件を獲得するための具体的なステップ、FAQ、まとめまで解説します。
営業経験を副業に変えるための5ステップ
営業系の副業に興味を持っても、「実際に何から始めればいいのか分からない」という人もいるでしょう。
いきなり案件へ応募する前に、次の5ステップで整理すると動きやすくなります。
- 営業経験を棚卸しする
- 副業で使いたい強みを1つ決める
- 副業に使える時間を確認する
- 案件を探す
- 最初の1件を経験する
STEP1|営業経験を棚卸しする
まずは、自分がこれまでどのような営業をしてきたのか書き出します。
例えば、
- 法人営業を15年経験
- 新規開拓を担当
- 既存顧客への追加提案を担当
- テレアポ経験あり
- オンライン商談経験あり
- 提案書作成を担当
- 後輩育成を経験
- 営業目標や案件管理を経験
というように、できるだけ具体的にします。
「営業を長くやってきた」だけでは、自分でも何が強みなのか分かりません。
誰に、何を、どのように売ってきたのかまで分解しましょう。
STEP2|副業に使いたい強みを1つ決める
棚卸ししたら、その中から副業に使いやすい強みを一つ選びます。
例えば、
- 新規開拓が得意
- 商談が得意
- 人脈が広い
- 後輩へ教えるのが得意
- 営業資料を作るのが得意
- 営業プロセスを整理するのが得意
などです。
最初からすべての営業経験を商品にする必要はありません。
むしろ、
「法人向け新規営業が得意」
や、
「営業メール・提案書を改善できる」
というように絞ったほうが、自分が何を提供できるのか伝わりやすくなります。
STEP3|副業に使える時間を確認する
会社員の副業では、スキル以上に時間が重要になることがあります。
例えば、商談代行をやりたくても、平日の昼間にまったく時間を取れないなら案件が限られるかもしれません。
反対に、夜や休日にできる営業資料作成や営業支援なら続けやすい場合があります。
まずは、
- 平日の夜に何時間使えるか
- 土日に何時間使えるか
- 平日の昼間に対応できるか
- 電話・オンライン商談ができる環境があるか
を確認しましょう。
40代会社員が副業時間を作る方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
40代会社員が副業時間を作るコツ|忙しい毎日でも続けるための工夫
STEP4|案件を探す
自分の強みと使える時間が分かったら、実際に案件を探します。
営業系の副業には、
- 営業代行
- テレアポ
- 商談代行
- 代理店案件
- 営業相談
- 営業資料作成
- 営業支援
などがあります。
案件を見るときは報酬額だけでなく、
- 仕事内容
- 稼働時間
- 成果条件
- 契約期間
- 本業との競合
も確認しましょう。
STEP5|最初の1件を経験する
副業を始めると、最初から月5万円・10万円を目指したくなるかもしれません。
しかし、まず経験したいのは会社の外で自分の営業経験がお金になる感覚です。
最初の1件を経験すると、
- 自分の経験がどこまで通用するのか
- 何に時間がかかるのか
- どんな案件なら続けられるのか
- どんなスキルが足りないのか
- いくらなら仕事として納得できるのか
が見えてきます。
そこから少しずつ改善すれば構いません。
会社員が営業副業をするときに注意したい5つのこと
営業経験を活かせるからといって、すぐに副業案件を始めればいいわけではありません。
営業系副業は本業との距離が近くなりやすいため、特に次のポイントを確認しましょう。
① 勤務先の副業ルールを確認する
まず、自分の勤務先の就業規則や副業に関するルールを確認します。
会社によって、副業に届出が必要な場合や一定の制限がある場合があります。
「周りの人も副業しているから大丈夫」と判断するのではなく、自分の勤務先のルールを確認しましょう。
② 本業と競合する案件には慎重になる
営業系副業で特に注意したいのが、本業との競合です。
例えば、本業で扱っている商品と直接競合するサービスを副業で販売するケースなどです。
また、取引先が同じ業界・同じ企業になる場合も慎重に判断する必要があります。
副業案件を選ぶときは、
- 本業の商品と競合しないか
- 本業の顧客と重ならないか
- 勤務先との利益相反にならないか
を確認しましょう。
③ 顧客情報や社内資料を持ち出さない
営業経験は自分のスキルとして活用できます。
しかし、勤務先の顧客リストや営業資料、提案書、価格情報などは別です。
副業では、
自分が身につけた営業スキルを使う。
一方で、
勤務先の情報や資産は使わない。
この線引きを明確にしましょう。
④ 本業に支障が出るほど働かない
副業で成果が出始めると、もっと時間を使いたくなることがあります。
しかし、睡眠時間を削り過ぎたり、本業中に副業の連絡へ対応したりすると、本来の仕事へ影響する可能性があります。
会社員の副業では、まず本業と生活を維持できる範囲で始めましょう。
⑤ 収入と経費を記録する
副業で収入が発生したら、収入と副業にかかった費用を記録しておきましょう。
例えば、
- 副業報酬
- ツール代
- 通信費
- 交通費
- 副業に必要なサービス費用
などです。
税務上の扱いは所得の種類や本人の状況などによって変わるため、必要に応じて公的情報や専門家へ確認してください。
後からまとめて整理するより、最初から記録を残しておくほうが管理しやすくなります。
営業副業で月1万円を目指すならどう考える?
副業初心者なら、まず月1万円を最初の収入目標にする方法があります。
例えば、単純に考えると、
- 5,000円の案件を月2件
- 10,000円の案件を月1件
- 2,500円の案件を月4件
でも月1万円です。
もちろん、実際の単価は仕事内容や案件によって変わります。
大切なのは、
月1万円をどう作るか。
を小さな案件へ分解することです。
例えば営業相談なら、
60分5,000円 × 月2件
という形も考えられます。
最初から高単価案件だけを狙うのではなく、実績を作りながら徐々に単価や案件数を増やしましょう。
月5万円を目指すなら「件数×単価」で分解する
副業で月5万円という目標は、会社員にとって一つの大きな目安になります。
そのまま見ると大きく感じますが、営業目標と同じように分解してみましょう。
| 1件あたりの報酬 | 月5万円に必要な件数 |
|---|---|
| 5,000円 | 10件 |
| 10,000円 | 5件 |
| 25,000円 | 2件 |
| 50,000円 | 1件 |
すると、
「月10件は時間的に難しいから単価を上げる必要がある」
「月2件なら本業と両立できそう」
というように考えられます。
営業経験者なら、本業で売上目標を分解している人も多いでしょう。
その考え方を副業へ使います。
会社員が副業で月5万円を目指す方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
副業で月5万円稼ぐ方法10選|会社員でも無理なく始められるおすすめ副業を紹介
副業でも営業目標と同じようにKPIを決める
営業系副業を始めるなら、収入だけを見るのではなく、途中の数字も記録してみましょう。
例えば営業代行なら、
- 応募した案件数
- 返信があった数
- 面談した数
- 受注した数
代理店営業なら、
- アプローチ数
- 商談数
- 提案数
- 契約数
営業相談なら、
- サービス閲覧数
- 問い合わせ数
- 相談件数
- リピート数
などです。
売上がまだゼロでも、
10件応募して1件も面談にならない。
なら、応募文を改善する。
一方で、
5件面談しても1件も受注できない。
なら、サービス内容や価格を見直す。
というように改善できます。
副業でも「結果が出ない」で終わらず、どこで止まっているのかを見ることが重要です。
営業PDCAの考え方については、こちらの記事も参考になります。
【営業PDCA完全ガイド】成果が出る営業は何が違う?PDCAの回し方と改善方法を徹底解説
最初の案件を獲得するために「実績がない」をどう乗り越える?
副業を始めるときに困るのが、
副業としての実績がありません。
という問題です。
しかし、営業経験者の場合、本業での経験があります。
もちろん勤務先の機密情報や顧客名などを公開してはいけません。
その範囲を避けながら、
- 営業経験年数
- 法人・個人営業のどちらか
- 新規・既存のどちらを経験したか
- 経験してきた業界
- 得意な営業工程
- マネジメント・育成経験
などをプロフィールへ書けます。
例えば、
法人営業を15年間経験。新規顧客開拓から商談、既存顧客への追加提案まで担当してきました。特に顧客課題のヒアリングと提案内容の整理を得意としています。
という形です。
「副業初心者」でも「営業初心者」ではないことを伝えましょう。
最初は小さなサービスを作る方法もある
営業コンサルという名前にすると、ハードルが高く感じる人もいるでしょう。
その場合は、経験の一部分を小さなサービスにします。
例えば、
- 営業メール3通を添削する
- 30分の商談ロープレをする
- 営業トークを一緒に整理する
- 提案書を1回レビューする
- 新規開拓の悩みを60分相談する
などです。
サービス内容が具体的なら、依頼する側も「何をしてもらえるのか」をイメージしやすくなります。
最初から「売上を2倍にする営業コンサル」のような大きな約束をする必要はありません。
営業経験×AIなら「AIで簡単に稼げる」ではなく効率化を考える
AIを使った副業について調べると、短期間で簡単に稼げるような表現を目にすることがあります。
しかし、営業経験×AIで考えるなら、AIそのものを売りにする必要はありません。
例えば、
- AIで営業メール案を作成し、自分の経験で修正する
- AIで商談質問を作り、自分のヒアリング経験で選別する
- AIで提案書構成を作り、営業視点で改善する
という使い方です。
価値になるのは、AIが文章を書いたことではありません。
営業現場を知っている人が、AIを使って実務に使える形へ仕上げることです。
AIを活用した副業そのものについて知りたい人は、こちらの記事も参考になります。
40代からAI副業はできる?会社員が無理なく始めるための考え方
営業副業を始める最初の90日ロードマップ
副業を始めるなら、最初の90日を一つの区切りとして考えてみましょう。
1〜30日|棚卸しと案件調査
最初の1か月は、準備と行動を始める期間です。
- 営業経験を書き出す
- 得意な営業工程を決める
- 副業に使える時間を決める
- 案件を20件程度見てみる
- 気になる副業を1つ選ぶ
ここで大切なのは、調べるだけで終わらないことです。
実際に1件応募する、1つサービスを出してみる、代理店案件を比較するなど、行動まで進めましょう。
31〜60日|最初の1件を目指す
2か月目は、実際の案件獲得を目指します。
- 応募数を増やす
- プロフィールを改善する
- 提案文を改善する
- 最初の案件を経験する
まだ収益が少なくても構いません。
会社の外で仕事を受ける流れを経験することが大切です。
61〜90日|続けるか・変えるかを判断する
3か月目になったら、副業を振り返ります。
- 自分の営業経験を活かせたか
- 本業と無理なく両立できたか
- 報酬に対して作業時間は妥当か
- 続ければ収入を増やせそうか
- もっと向いている副業がありそうか
その結果、
継続する・改善する・別の方法へ変える
のどれかを選びます。
一度試した副業をやめること自体は失敗ではありません。
自分の営業経験がどの形で一番価値になるのか分かったなら、次の副業選びに活かせます。
営業系副業に関するよくある質問(FAQ)
Q. 営業経験しかありませんが副業できますか?
営業経験には、新規開拓・ヒアリング・提案・説明・交渉・顧客対応など複数のスキルが含まれています。
「営業しかできない」ではなく、営業業務を細かく分けて、自分が得意な部分を副業へ転用できないか考えてみましょう。
Q. 40代から営業系の副業を始めるのは遅いですか?
営業系副業では、これまでの経験を活かせる可能性があります。
年齢だけで判断するより、どのような顧客・商品・営業方法を経験してきたのかを整理することが重要です。
Q. 営業代行は会社員でもできますか?
案件によって稼働条件が異なります。
平日の昼間に対応が必要な案件もあるため、自分の勤務時間と重ならないか確認しましょう。
Q. 営業代行と代理店ビジネスは何が違いますか?
契約内容によって異なりますが、営業代行は企業の営業活動の一部を代行して報酬を受け取る形、代理店は企業の商品・サービスを販売し、その成果に応じて報酬を得る形が代表的です。
実際に取り組む場合は、各案件の契約条件を確認してください。
Q. 人脈がなくても代理店ビジネスはできますか?
人脈があることは営業先を探すうえで有利になる場合がありますが、必ず人脈だけで営業する必要があるとは限りません。
案件ごとの販売方法や対象顧客、営業支援内容などを確認して判断しましょう。
Q. 本業と同じ業界で副業しても大丈夫ですか?
勤務先のルール、本業との競合、秘密保持などを確認する必要があります。
特に競合する商品を扱う場合や、本業の顧客と重なる場合は慎重に判断しましょう。
Q. 営業副業で月5万円は目指せますか?
副業の種類、単価、案件数、経験、使える時間によって異なります。
まず最初の1件、次に月1万円というように段階的に目標を設定し、単価と件数を改善していく考え方がおすすめです。
Q. 営業経験×AIではどんな副業ができますか?
営業メール作成支援、商談質問の整理、営業資料の構成作成など、AIを使って営業業務を効率化し、自分の営業経験で内容を実務向けに調整する方法が考えられます。
「AIだけで稼ぐ」のではなく、営業経験と組み合わせることがポイントです。
営業経験を副業に変えるための開始前チェックリスト
これから営業系副業を始めたい人は、次の項目を確認してみましょう。
- □ 自分の営業経験を書き出した
- □ 得意な営業工程を1つ決めた
- □ 副業に使える曜日・時間を決めた
- □ 勤務先の副業ルールを確認した
- □ 本業と競合しない案件を選ぶ
- □ 顧客情報・社内資料を使わないと決めた
- □ 最初の目標を「最初の1件」にした
- □ 収入と経費を記録する準備をした
- □ 3か月後に振り返る予定を決めた
すべて完璧に準備してから始める必要はありません。
ただし、本業との競合や情報管理など、会社員として守るべき部分は確認したうえで進めましょう。
まとめ|40代の営業経験は「会社の中だけ」のスキルではない
40代になって副業を考えると、
「今から新しいスキルを覚えるのは大変そう」
「自分には営業しかできない」
と思うことがあるかもしれません。
しかし、営業という仕事を分解すると、多くのスキルが含まれています。
- 新規開拓
- ヒアリング
- 提案
- 説明
- 交渉
- 顧客対応
- 業界知識
- 人材育成
これらは、会社の中だけで使える能力ではありません。
今回紹介した営業経験を活かせる副業は次の7つです。
- 営業代行
- テレアポ・アポイント獲得代行
- 商談代行・オンラインセールス
- 代理店ビジネス
- 紹介営業
- 営業コンサル・営業支援
- 営業経験×AIを使った副業
大切なのは、一番稼げそうな副業を探すことではありません。
これまで営業の中で何を得意としてきたのかから考えることです。
新規営業が得意なら営業代行やテレアポ。
商談が得意なら商談代行。
人脈があるなら紹介営業や代理店。
育成が得意なら営業支援。
AIにも興味があるなら、営業経験とAIを組み合わせる。
このように、自分がすでに持っている経験を別の形へ変えることができます。
そして最初から、月5万円・10万円を目指す必要もありません。
まずは、
- 営業経験を棚卸しする
- 得意なことを一つ決める
- 案件を調べる
- 最初の1件を経験する
- 数字を見ながら改善する
という順番で進めてみましょう。
40代の副業は、今までのキャリアを捨ててゼロからやり直すことだけが選択肢ではありません。
これまで積み上げてきた経験を、会社とは別の場所でも価値へ変えていく方法があります。
まずは自分が営業の中で何を一番得意としてきたのか、紙やスマホのメモへ書き出すところから始めてみてください。


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